



お気に入りのバーを紹介します。
神戸北野、キングオブキングス。北野異人館の英国館にあり、夕刻5時00分からバーの営業がはじまります。
モダンな、最新なインテリア。これを作るのは「財力」と「少しの注意力」である。
オーセンティックな、クラシックな洋館、インテリア、調度品。これをつくり維持するには、「財力」に加え、「教養」と「こだわり」までもが要求される。
だから私は後者が好きで、もちろんここは後者の選抜である。
ところで北野は私の好きな町。よく訪れます。
アジアの、小さな神秘の国に夢を掛けた外国人の、その闊歩する姿に思いを馳せるとき、自分の中に仕舞われた男としての感覚が、冒険心が、こうしてはいられないと共鳴してくるような、そんな気がします。
話を現実に引き戻す。
ここのマスター、とても面白い。ロバートデニーロ風な。
何が面白いかと言えば、港町神戸のことをよく知っているからです。いや、ずっと昔のことは知らないかもしれないが、その振る舞いの中に、語りの中に、神戸の雰囲気という出自を、やはり濃厚に背負っていると思わせるから。
現在の異人館の、誰が、どれを、どう経営しているのかなどという話も、先に比べていかにも俗的ではあるが、やはり男として興味深いのです。
ぜひ一度、○○○○万円のバーカウンターへ。異国へ。

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