エロール・ガーナー。ミスティ。
やはりこれか。
ジャズが現在のように王道を行くでなく、西洋理論と他の世界が融合することによって生じたエネルギーという本来の仕方で輝きを確固とした20世紀半ばの作品。
演奏は熟練期におけるもので、ミスティを中に取り込んだ新しい曲にすら思える。
才能なんてなくたって大抵のことはできるが、この気品、エレガントでノーブルな香り、そんな才能こそは最後に作品に傑作の刻印を押す。こんなやさしい目こそが、作品をして、時代を超えた名作に定位するのだ。
事務所のBGMとして、クラシックやその他を試したけれど、個人的に一番しっくりくるのはピアノジャズ。一枚一枚手元を増やして、場を、心を暖めたい。
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