自己の客観化。
自己存在への憂い。
自己の正当性を徹底して疑う。
未来の未確定性への絶対的確信。
世界の複雑性、全体性への洞察。
言行の一致。
大いなる善を謳って局地的な悪を行う矛盾を働かない。
小さな約束を厳守。
青臭い正論を堂々と主張。ただし心に嘘のない正論を。
権威を信じる。しかし権威の前に屈しない。
霊的なるもの、宗教的なるものへの畏怖、信頼。
物事を割り切らないで考え抜く胆力。
しかし時に割り切って進む駆動力。
責任を引き受ける潔さ。
しかし安易な責任の引き受けによって宥恕を請うという傲慢には徹底して抗う。
そしてオプティミズム(楽天・楽観主義、ライプニッツ哲学的な)。
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男35歳。近頃、どのように生きるかを考える。延々と思考はめぐる。
言葉はやはり完全でなく、言いたいことを全て表現、伝達することはできない。しかし、おぼろげながらに、どのように進むのがかっこいいのかが見えてきたような気がする。
しかしそれは必ずしも、自分がそのように生きていることを意味しない。いやむしろ、理想の造形は、遥か彼方に霞んですらいるのである。
早く。自分に適用される規範をスムーズな形で心に落とし込まなければならない。
そして何よりも、それを実行して揺るがない程度に自分仕立てに纏わなければならないのである。
一刻も早く。
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