昨日は雪。実家にて妻子と両親とで迎える初めての雪。
土曜日の夜の天気予報で、日曜日は寒くなると聞き及んでいましたが、やはり関西で生まれ育つ我々にとって、雪はいつも突然。どんなに予報が出ていても、早朝寝室の高い窓を開けて、窓の外に白いものをみて「はっ」とするから、それはやはり突然訪れる雪なのです。
それにしても人は、刹那にそっと訪れて、そして間もなく未練なく過ぎ去って霧散する、そういうものが好きで、それをとても美しく感じたり、それに最高の賛美を与えたりします。
例えば初雪、春の桜、柔らかに事を成し遂げて未練なく地位を後にする改革者、美しい言葉と世界を世に問うて自ら命を絶つ小説家、スポーツ選手の鬼気迫る一瞬、、、美しいものはいつも、静かな一瞬の中にこそあり、世俗に捕らえられることがありません。
私も今年35歳になります。そのような美しいものの美しさのありように少しは学び、人生に活かしていきたいと思います。
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