相談者は若い女性。ちょっと前まである男性と付合っていた。同姓していた場合もある。付合っていた当時,男性に対して,「貸金」とも「贈与」とも言われぬお金を与え,仲良くやっていた。
ちょっと前に男性と別れた。
ついては,分かれた男性に対して与えたお金を返して欲しいと願う。どうにかしてほしい。内容証明を買いて欲しい,訴訟をしたい,,,
さて,男女間のもつれには,しばしば金銭的なもつれがつきまとい,両者が相関する場合が少なくない。男女間のもつれが金銭問題を浮き彫りにすることもあれば,金銭的なもつれが男女問題の契機となる場合もあろう。
男女とお金。離婚や多重債務といったいわばやむにやまれぬ法律問題ならばともかく,若い男女の,余裕資金のやり取りをもっての,上記のような金銭紛争は,私は一番避けうるものであると思っている。
若い女性の皆さん。そう簡単に多額のお金を与えるのはよしましょう。与えるのであれば,「貸す」のではなく「贈与」すなわち,完全にあげてしまいましょう。おそらく付合いが継続していれば,返還請求などしなかったお金。自分の見る目がなかったと思ってきっぱり諦めてください(正真正銘の貸金や出資金は別)。
お金に関してはその他の物事にも増して,その取扱いに潔さを追求してほしい,,そう思ったりする今日この頃です。
※ 過去に相談された経験のある方ごめんなさい。
※ 今後,同様の相談をお断りする趣旨ではありませんので悪しからず。
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