今日はナイター相談会の日ですので,二名の相談に応じる。先ほど席を立たれたので,私も仕事を遮断して,帰宅しようと思っている。その前に少し。
さて,先日司法書士会から来た封筒の中には,ADR(裁判を利用しない紛争解決のことだと思ってください)についての資料,筆界特定制度についての資料,改正不動産登記法についての資料,それから青年司法書士協議会の全国研修会の資料,THINK司法書士論叢という業界の研究誌が入っている。THINKをぱらぱらめくると,消費者法,不動産エスクロウ,司法制度改革と司法書士,不正競争防止法,行政事件等々についての論考が。
一方ファックストレイには,リーガルサポート(成年後見)の研修会,司法書士総合相談センターのガイダンスの案内,会社法その他諸々。他にも,諸団体の事業案内が積み上げられている,,,
そのようないろんな資料や配布物,案内の中に連日埋もれて仕事をしていると,司法書士として,また一社会人として,どのように生きるべきか,どこに自分の職業人としての本拠を構えるべきか,問いかけられているような気がしてならない。
こんなことを皆さんにお話しても仕方ないわけですが,近年やはり社会は複雑化していることに間違いないと思う。業務に関係する法律も次々と改正される。研修等で,通り一遍の知識を入れることはできても,常日頃関与しない分野につき,全てにおいて精通することなど通常人であれば不可能である。
レオナルドダヴィンチ等,歴史上の偉人であれば別だろうが。
さてそうなると,まさにどの分野を自分の本拠として生活し,何を自分の本分とするのか,確乎とした基準定立が求められる。
「日常生活に係る法律問題」をすべからく取扱いたい,という大命題に照らし,司法書士として,どのような小命題を取捨選択するのか,よりよく生きるために,色々と思いを馳せる近頃である。
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