書籍紹介です。我が日本古来の伝統思想,伝統宗教である神道についての入門書を三冊,また辞典を一冊。
「日本人なら知っておきたい神道」「神道入門」「神様と神社」は,およそ以下のような内容を含む入門書。
すなわち,神道の基本的な考え方,日本の歴史風土や政治と神道の関わり,日本神話(古事記,日本書紀)に規定される八百万の神々の系譜,神道行事のゆかり,神社建築や神職その他神道概念の概説等々である。
どの入門書もシンプルにして精緻で,コンパクトだが結構高度な内容だと思われる。
「日本人なら知っておきたい神道」からは神道への尊敬や畏怖が感じられ,いわば神道の内側から書かれる。「神道入門」はよりアカデミックであり,客観的であり,いわば神道の外側から書かれている。「神様と神社」は,より特化した内容である。
一方「神道辞典」は,辞書でありながら,体系的に編纂されており,前から前から読んでいくこともできるようになっている(もっとも実際に前から読みはしないが)。諸概念を詳しく知るのに最適である。
以上,どれもお勧めしておきたい。

日本人なら知っておきたい神道 河出書房新書

神道入門 平凡社新書

神様と神社 詳伝社新書

神道辞典 弘文堂
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