休日返上???
皆さんこんには。 この土曜日に,2月17日に開港したばかりの「中部国際空港」俗称「セントレア」を視察調査してきましたので,今日はその模様をご報告したいと思います。司法書士業務を行うにあたっては,空港の視察は欠かすことの出来ない仕事ですので,やむなく休日返上で行ってきたわけです(大ウソ。人はこれをミーハーと呼んで嘲笑したりします。)。
事務所所在地の奈良県北葛城郡王寺町からは,西名阪自動車道法隆寺インターから高速道路にのり,自動車で向かいました。午前8時過ぎに出発して,セントレアの駐車場についたのが午前11時過ぎですから,約3時間ほどかかっていることになります。
当日の愛知県はとても天気が良く,遠距離のドライブに相応しいすがすがしさに満ちていましたが,いよいよセントレアに近づいてくると,専用に作られた真新しい高速道路が姿を現して,その匂うような黒々としたアスファルトが,新しいものだけが持つ独特の期待感を与えてくれました。
そんなこんなで,知多半島沖,伊勢湾海上に所在するセントレア(埋立て空港は,長崎と関西に次ぐ日本で三番目。)に到着して駐車場に自動車をとめ,付設のエレベーターを昇ってびっくり。なんと便利なことにターミナルビルに直結しているではありませんか。これはとてもよいです。伊丹空港などは,駐車場が青空なので,場合によってはターミナルビルまで相当の距離を,雨にさらされながら歩く必要がありますからね。
さて,セントレアの詳細については,WEBを参照していただくとして,これは!!という特徴を少し挙げておきましょうか。
1 まず,空港が非常にコンパクトで分りやすい。ターミナルビルが非常にまとまっている。これまた具体的な形状はWEBを参照していただけばいいのですが,T字型で左右シンメトリーであり,全体が非常に認識しやすい。
2 さらに,左ウィングが国際線,右ウィングが国内線,3Fが出発,2Fが到着という風に綺麗に整理されていて,これまた分りやすい。
3 最後に,空港らしくない空港である。レジャースポットとしての機能を相当に意識しており,純粋な空港利用以外の部分で,お客さんを動員できる仕組み作っている。 具体的には,ターミナルビルに,ショッピングモールを作ってあるのですが,これがラスベガスのフォーラムショップスやお台場のヴィーナスフォートのような(といってもスケールは桁違い!に小さいですけども。),町並みを作りこんだ仕様になっていて,空港の一スペースにしては気合が入っている。 また,他にお風呂やエステ,それから専用の結婚式場まであって,これは間違いなく他の空港にはない所。
このように見てくると,セントレアが他に誇るセールスポイントというのは,最初に挙げた駐車場の仕様も含め,「分り易さ」「やさしさ」「楽しさ」「空港らしくないところ」だと思いますね。WEBも見る人にやさしく充実しています。 これらは,この空港の出資の半数が,トヨタ自動車,UFJ銀行,JR東海,中部電力,名古屋鉄道といった民間法人によって担われている,ということと無関係ではないと思います。非常によい点ですね。
ところで,セントレアの開港が,キー局のテレビ放送で沢山取上げられていること,開港間もないこと,上記のように目新しい要素がたくさんあること,そして,言うまでもなく愛知万博との相関関係において盛り上がっている(盛り上げている?)ことから,現在は多くの利用者があるようです。 これが一息ついた後,正に「空港事業」としての本質が問われることになるのでしょうが,セントレア=トヨタ空港?は,その建築費を,同面積である関空の約四割に抑えた力量でもって,立派にトヨタ自動車の手足として堅実経営がなされていくのだろうと思います。何せ,セントレア発のアメリカ便は,ホノルルと「デトロイト」のみですから・・・
そうそう,中部国際空港セントレアの英語標記は,「Central Japan International Airport」 確かに中部地方は日本の中央にあるから中部地方と言うのでしょうが,おそらくこの標記については「中部」というより,俺たちが日本の「中心なんだ」という地理的要素に止まらない強い主張が込められているような。
ふーっ,また長くなりましたので,専らプライベートな愛知県旅行記はこの辺で終わりにします。
写真をまとめて。
上から,
1 JRセントラルタワーズを撮り損ねる。 2 ターミナルビルは大混雑。 3 レンガ通り(もちろん空港内) 4 ちょうちん横丁(同じく空港内) 5 そして管制塔を望む。 |





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