20日と21日,日本司法書士会連合会中央研修所主催の研修会がありました。研修内容は「改正不動産登記法」について,場所は桜井市まほろばホール,研修の形式は東京の司法書士会館で行っている研修を全国にインターネットストリーミングによりリアルタイム配信するという,今時のやり方。
研修の内容と研修の形式について,以下のとおり少しお話しておきます。
1 研修の内容について
「不動産登記」ってご存知ですよね?土地や建物といった不動産の,物としての現状や,権利関係を,登記簿(登記記録)という国の帳簿(システム)に登録して,不動産に関する権利を守ったり,不動産の取引関係に入る人の取引の安全に貢献したりしている国の制度です。そんな難しいこと言わなくても,家やマンションを購入した人なら,名義を自分にしてもらって,権利書を受け取っていますよね?
さて,そのような不動産登記ですが,この登記を申請するには,今までは,法務局という法務省関係の役所に出向いて,紙の申請書に必要事項を記載し申請をして,出来上がったらまた権利書をもらいにいく,というような手続が必要でした。
今後,数年をかけて,この手続をインターネットを使用してできるようにするのが今回の改正です。この改正にともなって,権利書が無くなったり,その他専門的な手続に重大な変更があり,司法書士もさらに研鑽をして,しっかり対応していかなければならない局面を向かえています。
私について言えば,研修でばっちり勉強してきましたので,安心してください。
2 研修の形式について
冒頭にも記載しましたが,インターネットストリーミングによる全国同時研修。具体的に奈良では,桜井市まほろばホールに集合して,一同で,画面に映し出される映像と流れる音声により,東京で受講するのとほぼ同等の環境で受講することができました。
この研修,自宅のPCでも受講できるようになっており,今後はこのような研修の形態が主流になっていくのだなあと,とても便利に感じました。(すごい費用がかかっていると思いますが。) |